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【Stay hungry,stay foolish】

おはようございます。

【stay hungry,stay foolish】
パート3です。

PART 3 CONNECTING DOTS
リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準の
カリグラフィ教育を提供する大学でした。

キャンパスのそれこそ至るところ、ポスター1枚から戸棚のひとつひとつに
貼るラベルの1枚1枚まで美しい手書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。
私は退学した身。もう普通のクラスには出なくていい。

そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って、
どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたんです。
 
セリフをやってサンセリフの書体もやって、
あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、
素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。

それは美しく、歴史があり、科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、
いざ始めてみると私はすっかり夢中になってしまったんですね。
 
こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。
だけど、それから10年経って最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段になって、
この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたんですね。

で、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。
そうして完成したのは、美しいフォント機能を備えた世界初のコンピュータでした。
 
もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、
マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、
ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、
パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として
存在しなかったことになります。
 
もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、
あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。
そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載されていなかった。

もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで
点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。
だけど10年後振り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわけで、

そこなんだよね。

もう一度言います。

未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、
君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。
だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで
必ず繋がっていくと信じなくてはならない。


自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。

【点と点】が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、

そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。

結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。
信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

パート4へ続く・・・。
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コメント

えらい!

相変わらす、長いけど 頑張ってますね!

奇跡のスピーチ

http://www.youtube.com/watch?v=DE8HrWmnLwA

http://www.youtube.com/watch?v=54pPcsDEc6M

youtubeに奇跡のスピーチで検索すると映像で見られます。

Re: 奇跡のスピーチ

> http://www.youtube.com/watch?v=DE8HrWmnLwA
>
> http://www.youtube.com/watch?v=54pPcsDEc6M
>
> youtubeに奇跡のスピーチで検索すると映像で見られます。

09さん。ありがとう。。。

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hayato

Author:hayato
那須塩原市で防災・防犯の会社を経営しております。安心・安全・信頼を通して地域のお役に立てる会社にしようと奮闘中です。少しでも皆様のお役に立てる情報が流せたらと考えております。

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