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【向かうべき方向をはっきりさせる事】

芥川龍之介【侏儒の言葉】

もし遊泳を学ばないものに泳げと命ずるものがあれば、
何人も無理だと思うであろう。
もしまたランニングを学ばない者に駈けろと命ずる
ものがあれば、やはり理不尽だと思わざるを得まい。

しかし我々は生まれた時から、こういう馬鹿げた命令を
負わされているのも同じことである。

我々は母の胎内にいた時、
人生に処する道を学んだであろうか?

しかも胎内を離れるが早いか、とにかく大きい
競技場に似た人生の中に踏み入れるのである。



ニートの男性の言葉ですが、

「『何をしたいんだ』と親から何度も聞かれたけど、困るんです。
 『さあ』としか答えようがないんです」

という24歳男性の言葉は、この芥川の言葉を象徴しているようです。

見よう見まねで走り方や泳ぎ方は少しずつ覚えていきます。
場合によっては、他人よりも速く、長く走ったり泳いだり
できるようになるかもしれない。

でも、肝心のどこへ向って走るのかは示されないままです。

走ったり泳いだりは、決して楽なことではありません。
ゴールもなく延々と走り続けているとすれば、
一生懸命走るだけ「骨折り損」ということになります。

結局、芥川龍之介は35歳で自殺してしまいました。

どれだけの人が明確なビジョンをもって、歩を進めているでしょうか。
仮にもっていたとして、それは果たして、
自分に本当に満足を与えてくれるでしょうか。

アインシュタインでさえ、
「自分が正しい道をとったのかさえ不確かに感じている」といいます。

一生懸命走ったり、泳ぐ前に、

まず【向うべき正しい方向をハッキリさせる】事。

普段当たり前にしていることに【意味づけ】をしていく事が大切です。
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那須塩原市で防災・防犯の会社を経営しております。安心・安全・信頼を通して地域のお役に立てる会社にしようと奮闘中です。少しでも皆様のお役に立てる情報が流せたらと考えております。

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