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ん???
今朝書いたはずのブログが消えている・・・。

なので、また書きます。

【欲】


昔、隣接する大国と小国があった。
人口が少なく広大な土地が遊休している大国にたいして、小国は、
人口密度が高く狭小な土地を取りあいコセコセしていた。

大国の王様があるとき、小国の農民たちに触れを出した。
「オレの国へくる者には、土地をほしいだけ与えよう」
「王様、ほしいほどとおっしゃいますが、本当でございましょうか」

半信半疑でやってきた小国の農夫たちはたずねる。

「ウソは言わない。見わたすかぎりといっても区切りがつかないから、
 おまえたちが一日歩きまわってきた土地を与えることにしよう。
 ただ一つ条件がある。朝、太陽が昇ると同時に出発し、角々に標木
 を打ち、太陽の沈むまでに出発点にもどることだ。その間、歩こう
 が走ろうが、おまえたちの勝手だが、一刻でも遅れれば、一寸の土
 地も与えぬから注意せよ」
 
農夫たちは、その広大さを想像して胸おどらせた。

 さっそく一人の男が申しでて翌朝、太陽とともに出発した。最初は
歩いていたが次第に足が速まり、やがて小走りになり、本格的に走り
始めた。歩くよりも走れば、それだけ自分の土地が広くなるという欲
からである。
 当然、標木を打って曲がらねばならぬ所にきていても、欲は、もっ
ともっとと引きずった。太陽が中天に輝いていることに驚き、標木を
打って左へ曲がって走った。
 昼食も走りながらすませる。午後は極度に疲れたが、服も靴も脱ぎ
捨てて走った。もう夕日になっている。足は傷つき、血は流れ、心臓
は今にも破裂しそうだ。しかし今倒れたら一切が水泡になる。彼は出
発点の丘をめざして必死に走る。

 そのかいあって、太陽の沈む直前に帰着したが、同時に彼はぶっ倒
れ、後はピクリともしなかった。
 王様は、家来に命じて半畳ほどの穴を掘らせ、農夫を埋めさせて、
つぶやいたという。

「この農夫は、あんな広大な土地はいらなかったのだ。
 半畳の土地でよかったのに」

 農夫だけではない。みんな欲に殺されるのだ。


※この話は、【欲】に殺されるで終わってます。
が、欲を持つ事は悪い事ではありません。

欲を持つ事によって向上心が出てきたり、生き甲斐が出てくるからです。
ただ目線の方向性を誤ったりすると、とんでもない事になったりします。

欲望を達成する為には比例して気力・体力も必要だと理解した方がこの話は理解できるかなー。
(個人的意見)

健康をおろそかにしてはいけませんよ。



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Author:hayato
那須塩原市で防災・防犯の会社を経営しております。安心・安全・信頼を通して地域のお役に立てる会社にしようと奮闘中です。少しでも皆様のお役に立てる情報が流せたらと考えております。

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