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【くやしくて、情けなくて】

息子の学校へ忘れ物を届けに行ったとき、

学校は中休みで、子供達は校庭で遊んでいた。

正面玄関を抜けた所にある花壇で、軽い障害のある子が、

上級生に囲まれて泣いていた。その中のリーダー格の一人が

「やれよ、時間がねえんだよ。やんなきゃ殺すぞ。」と凄んでいた。

頭にヘッドギアをつけた、おそらくは肢体不自由の他に知的障害もあるであろう、

特殊学級の男の子が、しくしく泣いているその姿に勝ち誇るかのように、

そう言い放っていたのは、俺の息子だった。

俺は背後から息子の髪を掴んで地面に叩きつけた。

まさかここにいるわけのない父親の顔を見て、信じられない表情の息子の

胸ぐらを掴んで立たせて、顔面を殴った。

生まれて初めて親父に殴られた恐怖に、顔をこわばらせる息子に、

「時間がねえんなら、てめえがやれや。」と俺は言った。

俺は息子をてめえなんて呼んだことはないし、ましてや殴ったこともなかった。

小さいときから、情操教育に気を使い、人に優しくあれと教えてきた。

小さい子、弱い者を守ることの美徳を教えてきたつもりなのに。

こんな陰湿ないじめをするようなガキに育ったのは、俺の責任だ、

そう思ったら、くやしくて、情けなくて、また息子を殴った。

鼻血を出してうずくまる息子を見下ろして仁王立ちになった俺を、

職員室から飛び出して来た担任が止めた。

もうこの先は書きたくないから書かないが、

帰り道で涙が止まらなかった。

全部俺の責任なんだ、そう思うといたたまれなくなった。

小学校の高学年から高校までいじめられていた俺の、

よりによってその息子が、あんなことをしていたなんて。


※もし自分の子どもが・・・

と考えたら、やはり同じなんだろうなーと考えてしまいました。

しっかり教育してると思っていても、思ったような子ども

になっていなかったら・・・。

JCの皆さんも、青少年育成に力を入れながらも

足元も見るように、していかないとね。

大切な事です。

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コメント

うむ、気をつけないと・・明らかに配分が偏ってますからね。

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那須塩原市で防災・防犯の会社を経営しております。安心・安全・信頼を通して地域のお役に立てる会社にしようと奮闘中です。少しでも皆様のお役に立てる情報が流せたらと考えております。

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